かねてからの予定通り植え替えを行うこととしました。 去年は1月下旬からでしたから、3週間ほど早くなったことになります。 秋、メリナの様子がおかしかった頃、コガネムシの幼虫を数匹掘り出しましたので、その被害が他にもあるのではな いか、ブルーベリーを植え替えた結果からも、同じことが言えそうです。 ということで、去年癌しゅと思われたピース、エリザベスは根まで洗って調べる予定でしたが、他の鉢についてもよ く調べる必要がありそうです。 まずはコガネムシの被害から アプリコット、メリナ、エリザベス(挿し木)の三鉢から、6〜7匹出てきました。 アプリコットのほうは幼虫も小さく、細い根もかなり残っていました。 メリナは写真の通りつるっぱげです。 秋に気付いた時点で植え替えるべきだったな、というのが今の感想です。 ちゃんと育つかなぁ。 エリザベスはまだ白い根も残っています。 癌しゅ組み エリザベスからは新たな癌しゅは発見されませんでした。 しかし、ピースのほうは写真の通り これは本当に癌しゅなのか?地下茎というかイモのような... 元気に花咲かせていたからなぁ。よく調べてみないとな。 心配だった他の鉢への感染は発見されませんでした。 ちょっとほっとしましたよ。 植え替えの作業 1日目に剪定と掘り出しをしました。 去年に比べてかなり短く切ったので、ちゃんと育つのか、結果がどうなるのか、楽しみであり不安であり。 バケツに水とRGK(日本ばら園)を300倍程度に薄まるように入れたものに一晩つけることとします。 2日目植え付け。 土はPPS(日本ばら園)です。 というわけで、植え替え完了。 ミニ薔薇以外は全て植え替えました。 ピースはもう少し水につけておこうと思います。 植え替えて思ったのは、まずコガネムシの被害をどう食い止めるのかということです。パーライトは量にもよるのか もしれないけれど、うちでは効果がありませんでした。ブルーベリーの栽培では針葉樹チップをマルチングに使用す ることで防いでいるようです。うちの場合、針葉樹チップなしの鉢と、マルチに隙間があった鉢に被害が出たので、 きちんと敷き詰めて試してみようかと思っています。現在水につけてPH測定の準備中です。 次に癌しゅですが、本当にそうなのか判断がつかない。もう少し情報を集めないといけないなぁ。 この二つは本当に頭が痛い。いっそのこと癌しゅの鉢にコガネムシの幼虫を放してみたらどうなるんだろう? エイリアンvsプレデターみたいに戦わないかなぁと妄想しつつ今年最初の作業は終わりました(^^;
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